チェ・キョンジュ

韓国出身のゴルファーとしては初のPGAツアープロとなる。2002年にはCompaq Classic of New Orleans、05年にはChrysler Classic of Greensboro、06年にはChrysler Championshipで優勝。

さらに、07年にはメモリアルトーナメント、AT&Tナショナルで優勝すると、翌年の08年にはソニーオープンで3打差をつけて優勝している。

韓国人としては初のPGAツアーカードを獲得。韓国人としては初のPGAツアーでの優勝を果たしたほか、アジア人としては初のワールドランキングトップ10入りを果たした。

高校の時、先生にゴルフをやってみないかと言われたことがきっかけでゴルフをはじめた。最初はジャック・ニクラウスの本を読んで学んでいた。その当時は練習場でとにかく長時間ボールを打つ練習を繰り返していたという。後にフィル・リトソンについて本格的にゴルフを学んだ。