ペイン・スチュワート / プロゴルファーガイド
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ペイン・スチュワート
82年プロ入り。PGAツアーのクオリファイング・トーナメント(Q−School)で成績を挙げることができず、当初はアジアツアーでプレーをした。
82年にPGAツアーカードを手に入れるとその年に早くも優勝を飾る。そして、89年に自身初のメジャータイトルとなる全米プロで初優勝。91年には全米オープンで優勝した。
98年の全米オープンでは優勝まであと一歩というところでリー・ジャンセンに敗れているが、翌年、99年の全米オープンではフィル・ミケルソンを破りメジャー3勝目を挙げた。最終日、自分の妻からパッティングの時に頭を上げている(ボールを追っている)と指摘され、それを直したところパッティングの調子が上がったという話もある。
しかし、ペイン・スチュワートにとっての悲劇は皮肉にもその年に起こった。その年を締めくくるPGAツアー選手権に出場するため、フロリダ州オーランドからダラスに向かう途中、飛行機が墜落。ペイン・スチュワートは42歳という若さでこの世を去った。それから2年後、彼は世界ゴルフ殿堂入りを果たしている。
ペイン・スチュワートのプロフィール
名前:Payne Stewart (ペイン・スチュワート )
出生地:米ミズーリ州
プロ転向:1982年