スチュアート・シンク

スチュアート・シンクはPGAツアー参戦前は当時のナイキツアーで４勝をあげ、97年にPGAツアーカードを獲得。その年に1勝をあげている。その後も00年のMCIクラシック、04年のMCIヘリテージ、NECワールド・ゴルフ・チャンピオンシップ、08年のトラベラーズ・チャンピオンシップあどで勝利を挙げている。

メジャーでは95年にプロ転向してから何度もトップ10に入ってきた。スチュアート・シンクにとっての初メジャータイトルとなったのは2009年の全英オープン。

最終18番ホールでは果敢に攻めてバーディーを奪って2アンダーでフィニッシュ。59歳でのメジャー制覇が期待されたトム・ワトソンが最終ホールをボギーとして4ホールのプレーオフとなった。

プレーオフでは安定したショットをパッティングを見せた。トム・ワトソンのショットが乱れる中、堅実なプレーで最終的には6打差をつけての優勝だった。

両親はシングルの腕前。小さい頃はとにかく打ちっぱなしで練習をさせられていたとか。大学在学中に結婚。子供も生まれた。身長193センチ。

スチュアート・シンクのプロフィール

名前：Stewart Cink (スチュアート・シンク )
出生地：米アラバマ州
プロ転向：1995年