セルヒオ・ガルシア

セルヒオ・ガルシアは3歳からゴルフを始め、12歳ですでにクラブチャンピオンになっていたという才能の持ち主。エルニーニョ（神の子）というニックネームで親しまれている。

彼にゴルフを教えたのは父だった。16歳の時には当時の最年少記録でヨーロッパツアーの予選に通過した。01年にはPGAツアー初優勝を遂げ、同じ年にはBuick Classicで優勝。翌年にはメルセデス・チャンピオンシップで優勝など、活躍は続く。

ゴルフスイングはリリースが遅く（タメが大きい）、フラットな軌道であることが、特徴だったが、トレードマークのドロー以外にも近年はフェードのコントロールにも力を入れている。